182a3fee.jpg スタッフ紹介のところでダイビングや資格に関してはご紹介させていただきましたので、今回は少し海南島について自己紹介を含めてご案内させていただきます。

私は95年の2月に一度海南島を訪れています。その当時は今のようにリゾート開発もなくのんびりとした漁村の雰囲気を残した素敵な場所でした。
真っ白な鳴き砂の砂浜と青い海・青い空がどこまでも広がり、波のささやきと小鳥の囀り、のどが乾けば椰子汁といったとても素朴な大自然と協和できる場所でした。

私が再上陸したのは、06年の年の暮れ(12月)でした。
ダイビングの指導と受け入れを行っていた某ダイビングショップの担当インストラクター(先任者)の体調不良に伴う離職にあわせ私が赴任しました。もともと94年から96年にかけ北京を拠点に中国国内をバックパックしていたこともあり(猿岩石がTVで旅をしていたころです)中国語や中国の習慣に慣れていた。そして、何よりも私が寒いのが大嫌いなこともあり、海南島三亜での生活はとても幸せです。

2年間のショップ勤務の内、健康診断とコースディレクターの講習会・社内会議による帰国(4回)以外の全てを海南島・三亜で過ごしました。
たった一人での営業と言うこともあり、いつなんどき申し込みがあってもお答えできるようにと言うコンセプトもあり、24時間365日体制でスタンバイしておりほとんど休みを取ることもありませんでした。

そんな中にありながらも、少しでも日本のかたがたに本当の海南島三亜の素晴らしさを知っていただきたいと思い自費でいろんな調査をしてまいりました。

これから少しずつ海南島についてご報告していきますが、今では中国最大級の南国リゾート開発の波にのりものすごい(很?害)スピードでホテルが建てられています。まさに建築ラッシュといって過言ではありません。

田舎町の意識のまま外見だけスーパーリゾート地として変化しています。当然ソフト面とハード面のギャップは出てきます。
そこで海南島(三亜)を訪れる皆さんにとって知っておかなければいけない現地の常識と嘘を現地の目からお届けします。

ご意見・ご相談は随時受け付けます。
批判・中傷はご遠慮ください。