中国海南島ダイビングサービス・日本国内ダイビングサービス・IAHD認定 身体障害者ダイビングサービス・IDCインストラクター認定コース

EFR(応急手当)

EFRIになって、救急法を教えよう!

EFR エマージェンシー・ファースト・レスポンスを学ぼうEFRインストラクター・コースでは、EFR(Emergency First Response)の理念を理解しEFRインストラクターとして活動するために必要な知識とスキルを学びます。EFRインストラクター・コースは、研究された有効的な指導方法、充実したマニュアル、実習メインのスキル練習、マーケティングなど教育的基盤がしっかりしています。JCG(日本海上保安庁)でもボランティアとして救助活動の経験のあるインストラクタートレーナーがコースを担当します。その経験談を交えつつコースを進めることで地域のガイドライン、必要条件、法令への適合などの理解も一層深まる講習となります。またREDを講習する際には、EFRを教えることが必要となります。また、ダイバー以外の方も講習可能です。CFC(Care For Children)インストラクター・コースのみの開催も常時、行なっております。海南潜水では、どんな海でも通用するプロフェッショナルの育成のためのコースを開催しております。

★参加前条件:
●年度更新済みのPADIダイブマスター以上
●EFRコースを24ヶ月以内に受講していること

★コース内容
●EFR講習で行われるすべてのスキルをデモンストレーションレベルで行えるようになる。
●EFRコース(1次ケア&2次ケア)のスキルを2つ以上プレゼンテーションする。
●CFCコースのスキルを1つ以上プレゼンテーションする。
●プレゼンテーション中に2つ以上生徒の間違いを見つけ訂正し、指導する。

★コース料金
●2000元(26,600円)  別途イントラマニュアル・申請料が必要です。
★必要教材
●EFR&CFC インストラクター・アウトライン

EFRで救急法を学ぼう!

救急法は簡単に学べ、ダイビングに安心感と自信がつきます

EFR エマージェンシー・ファースト・レスポンスを学ぼう

救急法を習っていても、いざ緊急事態の現場で「自信が無い」「間違ったらいけない」「悪化させてしまうかもしれない」などと考え、手当てを躊躇してしまうケースが考えられます。エマージェンシーファーストレスポンスでは習った事がためらわず実行できる事に目的を置いています。また職場や学校など実際の現場に合わせたトレーニングを受ける事ができます。コースが終わると頭で考えなくても自然に体が動く事に驚かれるでしょう。

 

基礎から発展したシナリオまで設定

エマージェンシー・ファースト・レスポンス・プログラムは、インストラクターが教える基本的なスキルの練習に加え、実際の現場を想定したシナリオを演習した「応用」まで講習に含めています。応用課題をこなすことによって習ったことがより強固なものになっていきます。イザというときに可能な限りの対応ができるようにしておき、実際にベストを尽くせる能力を身につけることができます。

インストラクターは、まず参加者の様子、動きをしっかりと見届けます。参加者が自ら動くことをとても大事にしています。

疑問が浮かんだら、その都度インストラクターに質問ができ、すぐに明確な回答を受けられるので、わからないまま講習が進むということはありません。

エマージェンシーファーストレスポンス(EFR)コース内容 
詳しくはPADIホームページへ

一次ケア(CPR=心肺蘇生法)

このコースでは以下を学びます。

  • 現場の評価
  • 感染防止のバリアの使用
  • 一次評価
  • 一人で行うCPR(人工呼吸と心肺蘇生)
  • 気道閉塞で意識がある/ない成人への対応
  • 出血・ショックへの対応
  • 脊椎の傷害への対応
  • AED(自動体外式除細動器)の取り扱い(オプション)
  • 酸素の取り扱い(オプション)

二次ケア(FA=ファーストエイド)

このコースでは以下を学びます。

  • ケガの評価と対応
  • 病気の評価と対応
  • 包帯の使用方法
  • 骨折や脱臼した場合の副木の使用方法

子供の為のケアCFC(CPRとFA)

このコースでは以下を学びます。

  • 気道閉塞で意識のある子供
  • 気道閉塞で意識のある赤ちゃん
  • 子供への人工呼吸
  • 赤ちゃんへの人工呼吸
  • 子供に対して1人で行うCPR
  • 赤ちゃんに対して一人で行うCPR 

EFR各コースの価格のご案内(単価:元)

EFR名 講習費 マニュアル DVD バリア 申請料 合計 時間
1次ケア(CPR) 450 150 370 80 300 1350 5~6
2次ケア(ファーストエイド) 300 持参 持参 持参 300 600 2~3
1次ケア+2次ケア 750 150 370 80 300 1650 7~9
子供のためのEFR 750 150 370 80 300 1650 7~9
更新EFR
1次ケア(CPR) 380 持参 持参 持参 300 680 5~6
2次ケア(ファーストエイド) 280 持参 持参 持参 300 580 2~3
1次ケア+2次ケア 660 持参 持参 持参 300 960 7~9
子供のためのEFR 660 持参 持参 持参 300 960 7~9
再履修EFR
1次ケア(CPR) 420 持参 持参 持参 300 720 5~6
2次ケア(ファーストエイド) 290 持参 持参 持参 300 590 2~3
1次ケア+2次ケア 680 持参 持参 持参 300 980 7~9
子供のためのEFR 680 持参 持参 持参 300 980 7~9


CPR 一次ケアの講習の様子

気道閉そくのCPR講習の様子

リカバリーポジションについて