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海南島でダイビング

海南島（ハイナン島）とは？

海南島ってどこにあるの？

海南島は、台湾を除けば中華人民共和国の最大の島です。中国の最南端に位置し、ハワイとほぼ同緯度くらいの場所にあります。

海南島は中国で台湾につぎ二番目の島で一番南の省である。（西沙、中沙、南沙諸島などの２００島を含む）海南島はその北海岸の向こう側が広東省の雷州半島で、西海岸はトンキン湾を挟んで、ベトナム中北部と向かい合い、東南海岸は南中国海に面している。海岸線の長さは１５２８キロあり、南部には特に美しいビーチが多くある。面積3.4万平方キロメートルで、日本の九州とほぼ同じくらいの大きさである。海南島の人口は７８５万人で、その中には半分以上の人口が外来人口である。少数民族が総人口の20%ぐらいを占める。地元の原住民―黎族の人口は約12万人、苗族は約6万人、回族は約6千人、そのほかの少数民族の人口は約1.5万人である。
海南島の気候は特別で、北部は亜熱帯季節気候で、南部は熱帯海洋性気候である。年間平均気温は22度ぐらいで、一番暑い時は４月から9月までに平均26.6度、寒いときは１月、2月頃で平均18度ぐらいである。海南島の北部と南部の温度が大分違う。なぜかといえば、海南島の中部は山ばかりで、五指山山脈の高さは1888メートルあり、屏風のように海南島の中部に聳え立って、北部から来た台風を食い止めるため、海南島北部は台風より影響が多く、降雨量もより多くて、年降水量は1980ミリに達する、南部は台風より影響が少なく、気温がわりに高く、最低温度も18℃ぐらいあり、世界で人気が高い避寒地と冬の水泳名勝地である。一番南の三亜市は有名な観光町であり、水稲は一年三回収穫することができる。

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http://sanya.citylr.cn/　（中国語版）

海南島の気候
一年を通じてとても温かいリゾート・アイランドです。
中国で唯一、熱帯気候に属している場所です。特に三亜市（サンヤ）は年間の平均気温が２５度という暖かさ。最も寒い時期は1月ですが15度を切ることはほとんどありません。4月下旬から10月中旬の間は温度が高く雨も多い、10月下旬から4月中旬までは乾期で、雨が少なく、青空の日々が続く。
天気予報（中国語版）

平均気温比較表

平均温度	1月	2月	3月	4月	5月	6月	7月	8月	9月	10月	11月	12月
最低日温	18.3	19.7	21.8	24.1	25.6	26.1	25.8	25.5	24.6	23.3	21.4	19
最高日温	26	26.7	28.5	30.5	31.9	31.8	31.6	31.3	31	30.2	28.6	26.6
平均降水	6.7	11.6	22	40	133	184	183	220	270	210	57.2	12.6

南島のビーチ

　海南省全体で延べ長1,500ｋｍの海岸線があり、その半分が美しい泣き砂の白砂です。海口から三亜までのとても美しい地域には、60か所以上の海水浴場とビーチがあります。また、この海南島はサーフィンでも有名な場所で、いたるところにサーフィンポイントがあります。もちろん、我々海南潜水では、沢山のダイビングポイントの開拓を行ってきましたが、まだまだ未開拓のポイントがたくさん隠されており、これからの調査ダイブが楽しみです。みなさんも是非、この未知なる海南島を探険しに来てくださいね。

常用言語は北京語です。
　海南島で話されている言語は、共通語としては北京語が話されています。また、海南語という現地語も使用されています。

海南島の4大名物料理！
　まずお薦めなのが、和楽湾でとれる海南島で一番おいしいと言われている「和楽蟹」。そして、東山嶺の「東山羊」や文昌産の「文昌鶏」＝とてもさっぱりとしていて美味しい食材です。最後に薬膳料理にも使われている「加積鴨」。本格的な中国料理の他にも、北京料理や広東料理、四川料理など、いろんな中華料理が楽しめます。日本料理や世界各国の料理を出す店も沢山あります。山海の新鮮な食材が豊富なハイナン島はグルメな方にも大変人気がある場所です。

三亜珍味
三亜の特産として知られているのが、アワビ、フカヒレ、ナマコの三珍です。当然ですが、三亜地区のレストランに行けば、この三亜三珍を堪能することができます。美容と健康に効果覿面で、とっても美味しいアワビやフカヒレを堪能してください。

海南島のお土産
美しい三亜の海からとれた、真珠や貝を使った工芸品。それに豊かな自然の産物として水晶を使った工芸品が有名です。それにも勝る本当に素晴らしいお土産は、この海南島の美しい海の思い出ではないでしょうか？海南の海で潜った素晴らしい思い出は、きっと一生の宝ものになることでしょう！

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